【研究テーマ】
教育工学やEdTechを専門とし、ICTや学習ログを駆使した、個別最適で協働的な学びの実践研究。
これからの教育には、教師主導の一斉授業から「学びの主体を子どもにする」マインドチェンジが不可欠であるという背景が研究のスタートです。しかし、GIGAスクール構想で1人1台端末が普及したものの、現場では端末をどう主体的な学びに結びつけるか、また自由なWeb利用と安全性をどう両立するかが大きな課題となっています。
研究の最大の実践的な特徴は、子どもたちのWeb学習ログを解析して安心・安全に活動を「見守る」システムを開発・検証している点です。これにより、単なる利用制限ではなく、子どもが自分で問いを立てて探究できる環境を作り出しています。
その結果、子ども一人ひとりが主役となり、互いの考えのズレを活かして深め合う「個別最適で協働的な学び」を本質的に実現できるという利点・効果があります。
この成果の主な活用先は、教育DXを進める学校現場や教員研修、さらに公共図書館などと連携した「学校外の新しい学びの場」です。受動的な生徒から、自らテクノロジーを駆使して他者と協働できる「未来の学び手」への転換を支えています。
自治体や学校への安全なWeb見守りシステムの導入
1人1台端末を活用した主体的な学びのモデルの普及
小中高でのプログラミング・STEAM教育の展開
教員研修や教育委員会と連携した教育DXの推進
地域や企業と連携した新しい学び場の創出
旧来の一斉授業で「主体的な学び」を引き出せない状況を、1人1台端末の学習ログを活用した「Web見守りシステム」で解決します。具体的には、児童の活動を可視化し、適切なタイミングでの指導や見守りを実現、これまでの研究において安全性と自由度の両立という数値的成果で裏付けられています。

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